歩き続ける
僕の歩く道最終話を見ました。
タイトルは「僕は歩き続ける」
しっかりと働く場所が見つかり、
ロードバイクという趣味ができ、
自らの意思でレースにまで出る事が出来るようになりました。
自閉症の人が夢を持ちそれを実現する姿を描いてくれました。
でも、夢を実現して「良かったね」で終わりではありませんでした。
レースのゴール直前テルは、コースを外れ違う道を走り始めます。
そこで大空に舞う鳶の姿を見ます。
そこで彼は人生でも新しい道を歩く事を決意します。
グループホームでの生活です。
ひとつの目的を実現した後、新しい目的が生まれました。
ドラマのラストでテルは、
「グループホーム ありがとう」で楽しく暮らしているんだと
分かるシーンが出てきます。
今 人生を前向きに歩き続けている
そんな終わり方に好感が持てました。
「僕の歩く道」が終わってしまいました。
自閉症を扱っているドラマとして秀逸だと思います。
テルはどこか現実離れしている部分があります。
大きなパニックや自傷、他害がありませんでした。
修羅場も描かれていません。
コミュニケーションを比較的上手にとる事ができます。
現実はもっと厳しいという見方もできます。
でも現実が追いついていないという見方も出来ます。
本当は自閉症の人達はこんなにも穏やかにすごせるのかもしれません。
パニックがあるのはその人の生活に何かが足りないのかもしれません。
その足りない何かを補うのが支える人達に求められている事だと思います。
誰もがテルの様になれると信じこれからも支援を考えていきたいです。
「ありがとう」と感じてもらえる支援ができたらいいなぁ。
グループホームを肯定的に描いてくれたのも嬉しかったです。
在宅が適している人もいる。
一人暮らしが適している人もいる。
グループホームが適している人もいる。
施設が適している人もいる。
一人一人理想の生活スタイルは違うと思います。
みんながそれぞれの理想の生活を送れれば素敵ですね。
僕も歩き続ける とても良い1日でした。

